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新川木綿(その6)

多分、このことが新川木綿の隆盛と地場産業を支える知恵と力を表わすこととして重要なのだろうと思う。

島清吉という方の活躍をたどれば、相当のことが見えてくるように思える。
島さんという方はこんなところで、新川木綿の発展に力を尽くされたようだ。

・新川木綿の販路の開拓
・原綿の移入
・製造に携わる人への援助
と言ったことが、後日、島さんがなくなってから、明治18年に追賞授与されている。
この功労者を出した三日市は産業の中心であったし、この産業を他地区まで産業を振興させたこと、影響が大きいこと、これらは素晴らしい業績だろう。

・新川木綿の販路の開拓(信州松本への取引を開拓したこと)
・原綿の移入(高岡から原綿を仕入れ、白木綿に加工し販売するようにしたこと。また、高岡に白木綿を移出し高岡ではそれを高岡染めの手ぬぐい地やさらし木綿に加工し、県内、東北に販売したこと)
・製造に携わる人への援助(貧しい人たちに資本を与えたり、機具を貸し与えたりして、製造の職に就かせ、この地域全体を発展させたこと)

新川木綿がこのごろ、急速に衰えていくのも、向上における生産という新しい形の製造が始まったことに対応しきれなかったためだ。
考えさせられる。
(黒部まちづくり協議会事務局)
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【黒部まちづくり協議会とは・・・】
黒部市に住んでいる人も黒部市で働いている人も各種団体も集まって、黒部について考え話し合い汗を出して、住んでよかったと思えるまちに、行ってみたい住んでみたいと思えるまちに、みんなで黒部を手創りしようとする集まりです。

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