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第7回夜活@東部「蛭谷和紙職人川原隆邦さん」を迎えて

前回の漆工芸の辻さん(魚津市在住)に引き続いて、地元で活躍しておられる方をお招きして、お話を聞いたり、話をしたりしました。
今回は、蛭谷和紙の職人川原隆邦さんです。

かつて、わしは大変貴重で、高価なものだったのが、パルプ紙が大量生産で安価に使えるようになり、日本各地の和紙の生産地ではその活動がどんどん衰退したそうです。

そのため、技術の伝承が途切れてしまう危険が起きていると言います。
川原さんの素敵なのは、技術の伝承もさることながら、和紙を使う文化を大切にしたいと願っておられ、その活動を進めていることです。
川原さん

何枚紙を1日にすく(漉く)ことができるかというのは、分業化され、大量生産をするこの近代的な産業、それを前提にした質問なんですね。

紙をすくまでに、その漉く分量文(例えば400枚)の木の繊維を木槌で2日叩いて、さらにそれを混ぜ合わせ、といった作業をいくつか行うこと、それを一人ですべて行うこと、すごいことです。

和紙といえば、紙漉き、すぐにその紙の材料が手に入るものと思い込んでしまう危うさ、今回も前回に引き続き感じました。
考えさせられることの多い川原さんからの投げかけでした。

いろいろな紙を作っています

実際に和紙に筆で絵を描いたり、言葉を書いたりして、和紙ににじむ墨の感覚を感じてみました。
体を通して、感じることは、やらないと分からないこと、当たり前のことですが、実感できます。
描いてみました



まちづくりでも自分の考えをまず実行。
こんな素敵な活動を進めている方と一緒に、あるいは考えを共有しながら、具体的な活動を進めていきたいですね。
立山プロジェクトといって、いろいろな活動を合わせたものがあるそうです。
その中で、こうぞや三俣を栽培し、育て、それを和紙の材料として使う、そんな地道な運動もしておられるそうです。
和紙の原料のこうぞや三俣を育て、採取することは、山あいの方にとってかつてはもっと普段の生活に根差したいたそうです。
私たちがこの時間を通して受けたことがずいぶんあります。
少ない人数ですが、本当によい時間をもっています。
もし、興味のある方は、毎月第4水曜日午後7時30分から9時まで、黒部市勤労青少年ホームで『夜活@東部』をしていますので、おいでください。

三俣、今きれいな黄色の花をいっぱいにつけています。
結構いろいろなご家庭で植えておられます。
(夜活@東部事務局:吉崎)
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NPO法人黒部まちづくり協議会

Author:NPO法人黒部まちづくり協議会
【黒部まちづくり協議会とは・・・】
黒部市に住んでいる人も黒部市で働いている人も各種団体も集まって、黒部について考え話し合い汗を出して、住んでよかったと思えるまちに、行ってみたい住んでみたいと思えるまちに、みんなで黒部を手創りしようとする集まりです。

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